『彼岸花が咲く丘の下で』小説家になろうにて連載開始のお知らせ

「小説家になろう」にて『彼岸花が咲く丘の下で』の連載を開始しました。

完結話数は今のところ未定で、毎日18時ちょうどに更新予定です。

あらすじ

冴えない女性・伴埜都紀子は芦屋川の河川敷で「彼岸花が添えられた絞殺死体」を発見してしまう。
警察に遺体の件を通報した都紀子は、刑事の新庄敦司から「同様の手口による事件が今回の事件以外にも2件発生している」と告げられる。曰く「我々警察への挑発なのではないか」とのことであり、事情を察した都紀子は新庄刑事にある人物を紹介する。
その人物とは古びたマンションに住む小説家の男性・渡瀬亮介だった。都紀子から事件のことを聞いた亮介は、「俺は探偵じゃない」として彼女の依頼を蹴ろうとする。
それでも、都紀子から「この事件は亮ちゃんじゃないと解決できない」と言われてしまい、亮介は渋々彼女の依頼を引き受けることに。

相次いで発見される彼岸花が添えられた絞殺死体。その真相とは……。

執筆にあたって

本当は10月1日ちょうどに連載開始する予定でしたが風邪により1日中ダウン、結局10月2日からの連載開始になりました。

メフィスト賞の結果を待ってる間手持ち無沙汰なので某18禁和風ホラーADVでも主人公の心理描写として登場する「彼岸花」を題材に一発書いてみました。多分いい感じだと思います。

語り手である主人公の「伴埜都紀子」と探偵役の「渡瀬亮介」の名前の元ネタにピンときたあなたは多分その飲み物を逆噴射すると思います。ちょうど渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)で3rdアルバムの再現ライブもやるみたいですし。

なぜDo As Infinityなのか

実は仲の良いSNSのフォロワーでDo As Infinityガチ勢がいます。いわゆる「推しのためなら東京遠征も辞さないタイプ」のガチ勢です。ちなみにソロとしての伴都美子はあまり好きじゃないらしいです……。

※Do As Infinity:「エイベックスの異端」と称されるボーカルの伴都美子とギターの大渡亮からなる2人組ロックバンド。元々はベースの長尾大も含めて3人体制だったが色々あって2001年に長尾大が脱退、それ以降は2人体制でバリバリ活動中。先日(2025年9月29日)にCDデビュー26周年を迎えた。

そんな2人が3rdアルバム『DEEP FOREST』の再現ライブをLINE CUBE SHIBUYAでやるらしく「懐かしいな」と思って久々に引っ張り出して聴いてたら「たまにはDo Asもいいな」となりました。(一応hitomiパイセンから見てDo As Infinityは後輩に当たりますが伴都美子さんとhitomiパイセンは公私ともに仲が良かったり……)

まあお察しの通り「伴埜都紀子」は「伴都美子」から名前を取らしてもらいましたし、「渡瀬亮介」は「大渡亮」から名前を取らしてもらいました。ちなみに刑事ポジの「新庄敦司」は新庄剛志が元ネタですが特に深い意味はありません。

今のフェーズでプロットは3話分ぐらい出来てますが風邪気味なので執筆スピードは少し落ちるかもしれません。それでも毎日更新を目指して頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします!

ちなみに渋公でのDEEP FOREST再現ライブはチケット完売ですがアーカイブ含めてイープラスで配信されるらしいですよ!

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