【ネタバレあり】hitomi 30th Anniversary Acoustic Live 2025を見に行ってきました

人生の推しで理想の女性像No.1でもあるhitomiは今年でデビュー30周年という節目を迎えました。
元々小室哲哉プロデュースのアイドルとしてデビュー、3rdシングルである『CANDY GIRL』が大ヒットしてから一躍時の人になりました。

とはいうもののいつかは小室さんの元を離れないといけない。そう決意した彼女は1997年に発売された3rdアルバムである『déjà-vu』を最後に小室哲哉プロデュースから離れることになります。
それ以降は従来の「小室サウンド路線」から一転してポップロック路線に移行。そして1999年に渡辺善太郎(2021年没)がプロデューサーになってからそのテイストはより濃くなりました。多分彼女の本番はここからだと思います。

前置きが長くなりましたが彼女の30周年を祝うべくアコースティックライブが行われることになり、今回のためだけに神戸から東京まで行ってきました。
2023年にビルボードライブ大阪で行われた公演には行っていましたが、まだコロナ禍でマスク着用&声出しNGという制限がかかっていました。
しかし今回はコロナ禍明け初のライブということでマスクなし&声出しOKでした。もちろんあの曲では大合唱でしたよ!

※以下セットリストに関するネタバレを含みます

セットリスト

セットリストは19時の部がベースとなります。(16時の部と19時の部で一部セットリストが違います)

1. 君のとなり
2. 探し続けてたもの
3. by myself(SELF PORTRAIT ver.)
4. プラスティックタイムマシーン
5. BUSY NOW
6. I am
7. innocence
8. IS IT YOU?
9. キミにKISS
10. GO MY WAY
11. Japanese girl
12. SAMURAI DRIVE
enc.1 GO TO THE TOP
enc.2 LOVE 2000

全体的に渡辺善太郎時代の楽曲多めで個人的には大満足のセットリストでした。特にinnocenceとIS IT YOU?はアコースティックアレンジで涙腺がぶっ壊れるかと思いました。

MCで特に印象的だった話は「自分の曲(I am)が犬夜叉の主題歌として使われていたのに忙しすぎてアニメを見る時間がなかったこと」でした。当時はネット配信もなかったし彼女の忙しさを考えると仕方ないが見たげてよぉ!
その一方でinnocenceやIS IT YOU?、キミにKISSの制作秘話なんかも聞けたりして面白かったです。曰く「あの頃は休日返上で作詞してた」とのことであり、相当忙しい中で作詞してたんだと考えると彼女を労ってあげたい気持ちがいっぱい……。

アコースティックライブということもあってミディアムな曲が多かったですが、GO MY WAYからSAMURAI DRIVEに至るまでのアップテンポな流れで会場のボルテージは最高潮。もちろんSAMURAI DRIVEは大合唱!改めてコロナ禍が明けたことを実感しました……。

そんな彼女ですが、今後の予定は2025年11月3日(ヒトミの日)に無料オンラインライブがあるとのこと。そしてホールでの公演も検討しているとか。これは期待!

改めてになりますが……hitomiさん、30周年おめでとうございます!

Share this content:

コメントを送信

You May Have Missed